具体例としてリーダーシップ研修の1日版をご説明します。
【リーダーシップ研修1日版】
事前のお打ち合わせにより、研修で取り組む課題やねらいを決定し、ラボラトリー方式の体験学習の実習に取り組みます。実習後に体験のふりかえりやわかちあいを行い、体験の学びを深めます。教えられたことを覚える「伝承型の知的学習」より、体験から学ぶため腹落ちもよくしっかり学ぶことができます。
【リーダーシップ研修のポイント】
対話の窓口は、リーダーシップを考えるとき、「リーダー」とは「リーダーシップ」とは何か。ということからアプローチします。「リーダーシップ」は時代とともにあり様が変わってきました。かつては「一人のリーダー」が「チーム」を引っ張る。という形のリーダーとリーダーシップがありましたが、現在ではこの様な形では組織はうまくいきません。「一人ひとりがチームのためになにができるか」を考え行動するリーダーシップが求められる時代です。この様なリーダーシップをラボラトリー方式の体験学習の実習で体験し、ふりかえり、わかちあうことで自らのリーダー、リーダーシップ像を醸成して行きます。
【研修サンプル例】
◎実習の時間には「実習+ふりかえり+わかちあい+小講義」が含まれます。
◎休憩は90分から120分に1度の間隔で、実習と実習の間にとります。
◎最長9:00~18:00の間での実施が可能です。
◎当日のカリキュラムは、ご相談のうえ決定します。