中里高宏からご挨拶

こんにちは 対話の窓口の中里高宏です。
もしかしたら、皆様にとっては「なかさん」の方がしっくりくる方が多くいるかもしれませんね。私は「ラボラトリー方式の体験学習」のファシリテーターとして、また、体験学習ファシリテーター養成のトレーナーとして、今まで仕事をして参りました。

もしかしたら、以前勤めていた会社で私のことを知った方も多いのではないでしょうか?

現在も、「ラボラトリー方式の体験学習」を基軸に、今まで学んできたリーダーシップの理論や現在、自らの人生をふりかえり、残された人生のために学んでいる「ナラティヴ・セラピー」の力も借りて、「自分を」「共に働く仲間を」「組織を」大切にし、多様化の時代の中で、どの様にしたらイキイキと働く組織をつくることができるのだろう?ということの探求を続けています。

私が「対話の窓口」を作ったのには、いくつか理由があります。一つ目は、新型コロナウイルスが世の中に蔓延し、以前勤めていた会社が経営的に傾き、このままでは会社が潰れてしまうと思ったからです。当時、役員だった私は、社会的に価値のある会社を残したいと思い、勤めていた会社を退社し、「対話の窓口」を設立しました。もう一つの理由は、コロナ禍となりコミュニケーションの質が問われる時代に突入し「対話」というものを丁寧に組織の中で実践するための「窓口」になりたいという想いがあり、以前勤めていた会社ではすることができなかった「対話の窓口」に特化したいという想いから設立しました。どうぞ皆様の「対話」へのチャンネルの「窓口」としてご利用ください。

皆様が所属する組織で感じる悩みなどを、ご相談ください。共に考え、どうしたらイキイキが実現できるのか考えていきたいと思います。対話の窓口は、「対話」の「入り口」です。今までをふりかえり、将来に向けての準備を一緒にしてみませんか?

対話の窓口 中里高宏(なかさん)
1970年3月生まれ
東京都八王子市在住

経 歴

–1992年 三井不動産レジデンシャルリース入社。三井不動産グループの中核企業で、総務部門にて、経営管理、採用及び法務、営業支援などを主に担当し、同社の創業創世記の土台作りにプロジェクトリーダーとして貢献。

–2005年 株式会社ピカ入社。現在でいう「グランピング事業」を全国に先駆けて立ち上げる。事業企画、事業管理に携わりプロジェクトマネージャー兼任で人材育成業務に関わる研修業務歴任。体験学習を取り入れた研修プログラムの作成に携わり、グループ内での人材活用に成果を出す。

–2015年 株式会社プレスタイム入社。人材育成事業に特化した社会貢献を目指し、プレスタイム社に入社。体験学習による研修支援、コンサルタント、ファシリテーターとして、上場企業や公官庁のマネージャー研修、階層別研修、新入社員研修、コミュニケーション研修、リーダーシップ研修、メンター制度導入研修、メンター養成講座等に体験学習ファシリテーターとして多数歴任。

–2019年 株式会社プレスタイム執行役員

–2020年8月よりフリーランスでグループ・プロセス・コンサルタントとして活動中 

–2021年4月より日本体験学習研究所(JIEL)研究員